アクセント辞典
アクセント辞典の基本
・アクセントは時代と共に変化していくものなので、話す事を仕事にしたい人は必ず新版を買うこと。
・小さい書店だとアクセント辞典は置いていない事があるので、大型店、もしくはネット通販が確実。
■新明解日本語アクセント辞典 第2版 CD付き
・収録語句数 約76,600語
・発売日: 2014/3/21
オススメ度:★★★★★
■特徴
CDがついているため、アクセント記号がわからない初心者にもオススメ!
アクセント記号の記載自体はもちろんどのアクセント辞典でもされているが、記号の解釈に慣れるまで時間がかかることもしばしば。
折角アクセント辞典を購入しても、間違って覚えていては意味がないので、初心者はこちらを選ぶと良い。
活用形が一緒に掲載されている。
例:話す、話さない、話します…
NHKの方にも掲載されていますが、巻末収録のため、パパッと調べられない。
NHKのものより、話言葉を重視している。
(標準語というより、東京の標準的なアクセント)=聞いていて違和感が少ないアクセント
そのため、アニメ声優、吹き替えなど実際の話言葉使う人にはこちらが◎
また、基本的にこちらの辞書が収録されている電子辞書はないので、買うなら辞典のみになります
■NHK 日本語発音アクセント新辞典
・収録語句数 69000語→約75000語
・発売日: 1998/04→2016/5/
オススメ度:★★★★☆
■特徴
アナウンサーは皆持っていると評判の辞書!
NHKから出版されていることもあり、放送で使うアクセントが主。
放送業界が標準としているので、ナレーションや、ラジオでの放送に適しています。
2016年に最新版が発売!
ナレーターを目指す人はこちらを選ぶと◎
電子辞書ではNHKの辞書が登録されています