声優になるには

養成所での心構え

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養成所での心構え

今年度がはじまって、1か月。
新しい環境には慣れましたか?

はじめは、かなりの意気込みで入った養成所でも、時が経つにつれ、「学校」と同じ感覚になってしまう方が多くいます。

今日はやる気が出ないから休んじゃおう
今日の課題は、苦手だし、練習もちゃんとできていないから休んじゃおう
今日の授業内容、よくわかんなかったけど、他はできてるからいいや

というような「学校」と同じ感覚で養成所に通っていては、声優にはなれません。
今回は、養成所での心構えについてお話ししたいと思います。




養成所は学校ではない

まず、養成所は学校ではありません。
その場にいたら講師の方が声優になる方法を教えてくれる、という訳ではないのです。

講師が教えてくれるのは、あくまで
演技とはどういうものか
正しい発声の基本とはどういうものか

という事だけなのです。

この二つを教わり、自分の中で確固たるものを作りあげていかなくては、声優にはなれません。

「自分ならこうする!」
「この人のこのポイント上手いな!やってみよう!」
「こんな演技の仕方だったら、受け手はどう感じるかな?」
「自分は○○が苦手だから、それを克服する為に△△をしてみよう」

自発的に行動する必要があります

ただ稽古場に通っているだけでは、1年通ったところで、入所時と何一つ変わらないのです。

養成所とは1年間の○○だと思うべき!

また、養成所は「学校」ではなく、
「1年間を通したオーディション」だと思うべきです。

まず、オーディションにおいて、無遅刻無欠席は当たり前ですよね。
無遅刻無欠席というのは、今後仕事を任せて行く上でとても重要視される部分です。

出席に関しては
台風や雪で、電車が遅れそうだと思うのなら1時間でも、2時間でも前に家を出るようにする。
電車が動かない可能性があると思うのなら前日から近くのカラオケに泊まっておく、などできる限りの事をするという事が大切です。

また、出席以外に関しても、「養成所は1年間を通したオーディション」として普段から意識しておくべき事があります。

演技に対する瞬発力

大事な事の一つに、演技に対する瞬発力というものがあります。

講師の方に「やってみて」と言われた時に、

できません…
家で練習してきます…

と答える方がいますが、これはやめましょう。

オーディションで「次」はないのです。
今やるしかないのです。

実際の現場でも、監督から
「やっぱりここは、こういう演技にしてほしい」
「この役も入って」
と言われる事も多くあります。

言われた事をその場でやる。

声優にとって、とても大切な事です。
普段から色んな経験を積み、演技の引き出しを増やし、その場で演じられるようにしていきましょう。

物怖じをしないという事

瞬発力のある演技をするためには「物怖じしない」という事も大切です。

養成所はオーディションだとお話ししましたが、オーディションに合格する人というのは、何も「上手い人」だけではないのです。
今後の伸びしろも含め、事務所に合格する人もいます。

その為には、物怖じせず、何事もトライ&エラーで新しいものを吸収しようとする事が大切なのです。

養成所では、堂々とやり切り失敗する事も評価されます。

養成所での挑戦と失敗は、
30分程度のオーディションでは中々見せる事ができない、「挑戦力」「吸収力」を1年間通してアピールできるという事なのです。

まとめ

人がやる気を持続させるためには「動機付け」が必要になります。
毎日、毎週、毎月がオーディションなのだと気を引き締め、どうやったら魅力的な人材になれるかを日々研究し、アピールしていきましょう!
この1年間をどういった気持ちで過ごすかで、来年度に声優としてスタートできるかが決まります。

1年間、稽古場にいるだけでは、ただの「声優に憧れる人」で終わってしまいます。

次の稽古から改めて気を引き締め、臨むようにしましょう!



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