声優になるには

声優の声真似が得意な人は声優になりやすい?

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声真似という技術

声優志望者さんの中には、「声優さんの声真似」が得意な方もいますよね。
声真似というのは一種の技術です。

今回は、
声真似の良さ、声真似ができる人は声優になりやすいのか?
声真似が得意な人が声優になるためには何をすべきか、
をお話しします。

声真似に興味のない方も、声優を目指す上で大切な事なので、一度目を通していただければと思います。




声真似の良さ

声「真似」というと、少々マイナスなイメージが起こりやすいですが、声真似というのは技術としては素晴らしいものです。

何故なら、声真似というのは
どこに響いている音か?
その人の喋り方の特徴はどんなものか?
自分の声との差異はどういった部分か?
自分が聞いている声と、周りに聞こえている声との違いを理解しているか?

など、自分と相手の声の違いを分析しなければ、できない技だからです。

また、声真似が得意な人というのは、音に敏感な人が多いのが特徴です。
音に敏感でないと、上記のような分析はできないですからね。
音に敏感か、というのは、声という「音」で全てを表現する声優にとって、大事な事だというのは想像に難くないと思います。

声真似を勧めるわけではありませんが、
「音に敏感になる」という点において、声真似を習得するための技術を学ぶのは良い事だと思います。

声真似ができる人は声優になりやすいのか?

では、声真似が得意な人は声優になりやすいのか?という話です。
ここで大事なのは、
「本当に声真似という技術を会得した上での声真似なのか?」という点です。

声真似という技術を会得しているのであれば、得手不得手はあるにせよ、色んな方の真似ができると思います。
もしくは、耳が育っている為、ネイティブの英語の発音を聞いた時に、ネイティブの様に発音できる人が多いです。

それとは別に、中には元の声がはじめから相手に似ていて、喋り方を似せている状態の声真似もあります。
いわゆるモノマネです。
これは、例えばネット上での声真似放送なんかではとても人気が出ると思います。
需要もあるでしょう。

ですが、声優を目指すのであれば、モノマネは中々プラスの要素にはなりません。

ただ似た喋り方をしているだけだ、という世間の目があるからです。
また変に癖がついてしまえば、その声優さんの真似をしているだけの感情の籠っていない芝居になってしまいますし、
同じ業界に同じ声や同じ演技は2つも3つもいりません。

そういった事から、「声質がそっくり」で、「声真似ができる」という人の場合は、モノマネというアプローチを変えていかないと、声優になるのは厳しいのが現実です。

技術としての声真似が上手い人は、「良い声」を出すための耳が育っているので、できない人より、声優になる可能性は高まるでしょう。
しかし、自分の声質に似ているという理由でモノマネをしている場合は、次の段階に進まなければ声優になる可能性は上がりません。

モノマネから脱却するには?

では、声質が似ている人がやるべき事とは一体なんでしょうか?

先ほど、「同じ業界に同じ声や同じ演技は2つも3つもいりません。」と言いましたが、ここに勝機があります。

その声優さんが苦手としている演技を、得意とすれば良いのです。

例えば、
しっとりした演技が多い声優さんなら、明るいギャグを得意とする。
クールな演技を得意とする声優さんなら、熱血な演技を得意とする、などです。

声質が似ているという事は、それだけ素質のある声なのです。
声優を本気で目指すのであれば、モノマネからは、一歩進んだ演技、芝居を目指すようにしましょう!

まとめ

声真似は、技術の一つです。

既に、声真似をしている方は、自分が技術としての声真似ができているのか?
声真似をした事がない、という方は、相手の声がどこに響き、どういった音を出しているのか?をよく観察し、音に敏感になるようにしましょう。

音に敏感になる事で、声優になれる確率は、上がります。

そういった細かい事を積み重ね、声優という「声」のプロフェッショナルを目指しましょう!



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