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声優オーディション!審査員に好かれるメイク、髪型とは?【女性編】

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審査当日、服装と共に気になるのがメイクや髪型だと思います。

特に女性は男性以上に髪型や身だしなみについて気になることか思います。

今回は、審査員に好印象を与える「メイク」、「髪型」について解説していきます!

男性バージョンはこちら!




髪は髪型よりも質感重視!

審査員に好かれやすい髪にするには、

  • 派手な髪色は避ける
  • 前髪は目にかからないように注意する
  • 滑らかな髪
  • 自分に似合う髪型

といったポイントを意識することが大切です。

現在活躍している女性声優さんを見ていると分かるかと思いますが、声優を目指す女性にとって「髪」はかなり気をつかうべきポイントだと言えます。

髪型自体は、清潔感さえあれば「おろした状態」「ポニーテイル」「三つ編み」など似合う髪型なら何でもOKです。

実は髪型よりも大切なのは、痛んでいない、キレイで滑らかな髪の毛であるということなのです。

特にロングヘアの女性は、髪の質感が悪いと「だらしなさそう」「細かい気配りが足りていない」といった悪い印象を与えてしまいます。

普段からしっかりとケアをし、キューティクルのある、美しい髪を目指しましょう。

髪の毛の質感は1日2日じゃ良くならないので、普段からヘアケアを行うことが大切です。

すでに、染色しすぎて痛んでいたり、枝毛が気になる状態なのであれば、オーディション前に美容院で切ってもらうのも手です。

似合うのであればショートカットにすれば傷みも目立たなくなります。

カット以外の方法で髪の毛を美しく見せるには、美容院でトリートメントをしてもらうか、自宅でヘアパックをするのがオススメです。

椿油で行うヘアパックは安い上、滑らかな髪を作るのにとても向いています。

やり方は、椿油の説明書に書いてあるので、髪の毛が傷んでしまっている人はぜひ試してみて下さい。

後は、サロンのトリートメントは香りもよい上、指通りも滑らかになるので、オーディション当日の朝に使うのがオススメです。

トリートメントは髪質によって合う、合わないがあるので、色々試して自分に合うトリートメントを見つけましょう。

美容師の方によると

  • 髪の毛が固く太い人はしっとりタイプ
  • 細く柔らかい人はサラサラタイプ

のトリートメントが合うそうです。

普段から滑らかで、清潔感のある髪の毛を目指し、オーディション当日は『美容意識の高い女性』『細かいところまで気配りのできる女性』として審査員の印象に残るようにしましょう!

メイクはナチュラルメイクが鉄板!

女性は、普段からメイクをしていると思うので、自分の似合うメイクは理解していると思いますが、「審査員に好印象を与えるメイクができているか?」という点でもう一度確認してみましょう。

また、普段メイクをしない女性も、当日のポイントとして抑えておくことをオススメします。

  • メイクは濃すぎずナチュラルメイクになっているか
  • 眉毛は整えてあるか
  • 肌荒れしておらず、キレイな肌を保てているか
  • 健康そうな肌色をしているか

といった点を意識すると審査員に好かれやすいメイクとなります。

普段からメイクをしている人がやりがちなミスはオーディションだからと「気合を入れ過ぎてメイクが濃くなってしまう」ことです。

メイクが濃くなってしまう原因としては

  • 毛の束が多いつけまつげを使ってしまっている
  • シャドウやラインに黒や茶色以外のカラーを使っている
  • ラメのキツイアイシャドウを使っている
  • ノーズシャドウやチークが濃すぎる

といった理由が多いです。

気合を入れるのは良いことですが、審査員に好印象を与える為には「清潔感を重視し、良い素材に見せる」ことが大切です。

派手になりすぎずナチュラルメイクをするように心がけましょう。

また、肌に関しては、体質的な部分もあるので、酷な話ですが、肌が荒れているとどうしても清潔感の部分でマイナスイメージになってしまいます。

普段から、肌が荒れないように対策しておきましょう。

もし、当日に肌が荒れている状態の場合は肌をキレイに見せるように化粧でカバーしましょう。

なるべく、BB+コンシーラなどで、素肌感を出したベースメイクをするともとから肌がキレイな人のように見せることができます。

ベースメイクが完成したらチークとリップで「血色の良い顔」を演出しましょう。

こちらも濃くなりすぎないように注意して下さい。

あくまで、「血色が良い健康的な肌」を演出するためのチークとリップです。

普段から化粧をする人はベースメイクに重点を置いて、他はナチュラルメイクを心がけ、審査員に好印象を残せるようにしましょう!

普段化粧をしない人へ

普段化粧をしない人も、オーディションの時は軽くメイクをした方が良い印象を残せる場合が多いです。

例外的に18歳以下、もしくは自分の容姿に自信のある方は無理してメイクをする必要はありません。

むしろメイクをするとせっかくのアピールポイントを消してしまいマイナスになってしまう可能性もあります。

こういった方は素材を活かし、「リップとファンデーションとマスカラ」ぐらいが丁度良いかと思います。

それ以外の方は

  • アイライン(黒)
  • マスカラ(黒)
  • ファンデーション(自分の肌にあったもの)
  • チーク(白い肌の人はピンク。小麦肌よりの人はオレンジ)
  • リップ(チークの色味とあったもの)

この5点を揃えるようにしましょう。

この5点さえあればナチュラルメイクは可能です。

メイクは何度も行うことで上手くなっていきます。

本番の前に何度か練習するようにしましょう。

友達などに「自分の良さが出たナチュラルメイクができているか?」を確認してもらうと良い感じのメイクになるかと思います。

メイク初心者の方にオススメなメイク道具としては、「チーク」と「リップ」両方に使える「チークリップ」

「アイライン」も「ぼかし」も一緒にできるライナーがメイクしやすいのでオススメです。

清潔感を意識したメイクをし、審査員に好印象を与えられるようにしましょう!

身だしなみのポイントを押さえたら当日の自己PRについて考えていきましょう!



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