服装、メイク(女性、男性)、自己PRの内容を決めたら、いよいよ当日です。
オーディション当日、忘れ物や抜けがないように気を付けましょう!
もくじ
持ち物チェック
指定された持ち物
※書類に当日の持ち物が記載されていることが大半です。
今一度、書類審査の合格書類に目を通し、指定された持ち物が何だったかを確認しておきましょう。
上履き
書類に、土足OKの記載がない限りは、上履きを持っていった方が安心です。
土足NGだった場合、特にタイツやストッキングの女性は素足になれない上にそのままだと滑るので、しっかり自己PRができなくなってしまいます。
ただ、本格的なスニーカーは、かなり邪魔になるので、今後のためにも邪魔にならない靴を1足持っておくことをオススメします。
ジャズシューズやバレエシューズ、軽量化されたトレーニングシューズ辺りがコンパクトかつ動きやすいのでオススメです。
特にバレエシューズは、かさばらない上に、値段も安く、色も何にでも合わせやすい黒のものがあるので一つ持っておくと便利です。
アクセント辞典
先に台本を渡され、台本を確認できる時間があるオーディションもあります。
その際、わからないアクセントをきちんと調べるのがオーディション合格のためのポイントです。
もちろん、使わない可能性もありますが、必ずアクセント辞典は持参するようにしましょう。
アクセント辞典は結構重いので、できれば今後のためにも電子辞書版のアクセント辞典を購入しておくことをオススメします。
ペンとノート
何か注意点や、受かった場合の説明を受ける際など必要になることがあります。
たいして邪魔になるものでもないので、常に携帯しておくように癖付けしておきましょう。
クリアファイル
渡された台本などを持ち帰る際に使います。
台本を回収のオーディションも多いですが、万が一持ち帰りだった場合、適当にカバンに突っ込むのは印象がよくありません。
きちんとクリアファイルに入れて持ち帰るようにしましょう。
また、集合場所や時間の確認のため、会場には念のため書類審査の合格通知時に送られてきた書類を持っていくことをオススメします。
これも、きちんとクリアファイルにはさんでいきましょう。
のどスプレー
待ち時間中に喉が乾燥することもあります。
喉スプレーなら、トイレが近くなることもなく喉を潤せるので、持っていて損はありません。
薬局で自分に合う喉スプレーを一つ見つけておきましょう。
飲み物
飲み物は甘い物は避け、水にしておきましょう。
甘い飲み物はタンが絡まる原因になります。
会場に入った後は買う場所がない場合もあるので、会場に向かう途中で買っておくと安心です。
どの持ち物もなるべく、軽いもの、小さいものを選び、荷物は多くならないように気を付けましょう。
当日の注意点
荷物の確認をしたら当日の注意点です。
発声の練習をしてから会場へ行こう
オーディションによっては、発声の時間をもらえることもありますが、もらえたとしても5分程度なことも多いです。
普段発声練習している人ならわかると思いますが、5分で喉をしっかり温めるのは難しいです。
家で、ハミングから発声まできちんと行い、万全の態勢で会場に向かいましょう。
もし、家で発声できない場合は会場近くのカラオケなどで発声練習をしておくと良いかと思います。
指定時間の10分前には会場に着くようにしよう
会場につくのは10分前が目安です。
はじめて行く会場の場合、電車が遅れたり、道に迷ったりする可能性も考慮し、はやめに家を出るようにしましょう。
遅刻は厳禁です。
当日注意すべき点をざっとあげました。
最高の状態で、オーディションに臨み、自分の全てを出し切り合格を掴みましょう!
自分のすべてを出し切れるよう緊張のほぐし方についても確認しておきましょう!